FEATURES強み・特徴
働き方パフォーマンス診断の強み・特徴
- 一般的な組織診断ではありません。働き方を可視化するツールです。
つまり、社員が感じる時間の使い方と、環境・ICTのあり方と使い方に関しての現状と理想に加えて、業務や組織に対する想いを可視化することで、パフォーマンスがあがる要素を見つけ出すツールです。 - 「ありたき姿」も踏まえつつ、現状の強みを活かした改善策を導き出すことができます。
働き方パフォーマンス診断の設問
働き方パフォーマンス診断は、行動編、業務&意識編、環境&ICT編の3つで構成されています。
行動編
時間の使い方の現状と理想
- ワーク とライフの割合
- 社内・外のワークにおける行動割合
- 必要なコミュニケーションのツール
- ワークライフバランス への要求
- モチベーション の有無
業務&意識編
業務への想い・組織の捉え方
- 職務満足度合
- 業務プロセスの標準化度合
- 見通し・風通し度合
- やり抜く力・無関心度合
- コミットメント度合
環境編
環境の使い方・機能性の現状と理想
- 社内・外における仕事をする場所の割合
- オフィスの機能活用度
- オフィスへの印象度
働き方パフォーマンス診断の集計結果
イメージ、結果から診えること
働き方パフォーマンス診断は、行動編、業務&意識編、環境&ICT編の3つで構成されています。
例1) 社外の就業環境をより整備することで、社員がより効率的に働きたい気持ちや、行動を支援できる
行動編【ワークにおける⾏動割合】
1-1. 「1⽇の平均労働時間」における⾏動時間割合
1-2. 「社外での⾏動」における割合
環境編
1-3.オフィス以外で仕事をする割合
ライフワークスタイルラボが読み解く、
パフォーマンスをあげるための施策とは
グラフ1と2から、「効率よく働き成果に結び付けたい」という社員の意識が時間の使い方の回答結果にて読み取れます。
仕事場所を柔軟に選択できるようサテライトオフィスをより活用ができたら、移動時間を減らし、もっと時間を効果的に使えるので、社員の満足度も向上することが考えられます。
例2) コミュニケーションツールの導入において気を付けるべきこと
行動編【ワークとライフの割合】
2-1(a).「相⼿がある業務」におけるコミュニケーションツール割合 現状
2-1(b).「相⼿がある業務」におけるコミュニケーションツール割合 理想
業務&意識編
2-2.業務プロセスの標準化・マニュアル化が徹底して⾏われている
2-3.細かいことも⾒える化して、職場の隅々に⾄るまで周知徹底されている
2-4.必要な情報がいつでもどこでもすぐ取り出せるようになっている
ライフワークスタイルラボが読み解く、
パフォーマンスをあげるための施策とは
グラフ2-2、 2-3、 2-4から、業務プロセスの標準化と可視化が出来ていないので、まずは、その課題を見落としてはいけませんね。 チャットやWeb会議システムなどのコミュニケーションツールは、確かに、便利ですぐにコミュニケーションをとれますが、きめ細やかなコミュニケーションには向きません。
よって、コミュニケーションの簡単に早く、気軽にとることを重視ならば、チャットやTV会議システムは効果的で良いですね。しかし、業務上のコミュニケーションにおいて、細かな説明が必要な場合は、その業務の特性に応じたコミュニケーションがとりやすくする必要があります。この場合は、社員の意識変革を行うことも検討が必要となりますね。