新型コロナウイルスの影響で昨年と変わらず先行き不透明とはいえ、
予期せぬ外部環境の変化に伴って、在宅勤務導入や各種制度の見直しなど、
働き方と働く環境ともに、来期も継続して解消しなければいけない課題は山積みかと思います。
弊社としては、予算確保の観点からも、
まず働き方パフォーマンス診断による課題の可視化を実施し、
来期取り組むべき施策と優先順位を整理していくべきだと考えております。
そこで今回は、実際の事例を共有させて頂きながら、
現状可視化から施策実施までのご支援イメージをご紹介いたしますので、
少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。
【問い合わせページ】
https://www.tb-performance.jp/contact
==========================
◆創業10周年を迎えた某ベンチャー企業の事例
業界:建設コンサルティング
社員数:30名
変革対象:本社
(事前に聞いていた経営者から見た課題、改善点)
・次世代を担う若手にもっと活躍してほしいが、今一つ成果が出ない
・新しい時代にあったサービスの創造、新たな人材の採用と定着、ICT機能を活用と社員の意識改革
・多様な働き方に見合った働く環境・機能の整備
▼ STEP1 働き方パフォーマンス診断による課題可視化
・全社的な業務プロセスの可視化、標準化が不十分
・20代と30代の将来に対する見通し度が低い
・現状よりも効率的に働きたいが目先の業務に追われている
・オフィスが雑然としていると感じている
・レイアウトが変えにくいと感じている(変えやすくしたい)
▼ STEP2 経営と現場のギャップ分析(根本原因)
・業務属人化によるナレッジ共有不足⇒若手社員の成長を阻んでいる
・会社としての目指す方向性が浸透していない⇒この会社でのキャリアが思い描けていない
・あるべき姿とありたい姿はマッチしているが、忙しさで行動が伴っていない
・現状のオフィス環境が望む働き方に見合っていない
▼ STEP3 診断の結果に対する施策
1.組織IQ向上に向けたワークショップ
2.チームビルディング強化のための映像制作
3.見通し・風通しの良いオフィスへのレイアウト変更
4.ビジョン浸透と業務理解を目的にした勉強会