ライフワークスタイルラボ

ライフワークスタイルラボ

Life×Work style Lab.のミッションは
「働く人のパフォーマンスを上げる」
ことであり、
働き方改革の真の目的も
またそれであると考えています。

今どきのおしゃれなオフィスでは
成果が
あがらない厳しい現実…Lab.の誕生

Labを運営するティーズブレインでは、2010年の設立以来「オフィス環境から生産性を上げる」をテーマに掲げ、オフィス移転・構築というハード面のご支援をしてきました。
今でこそ世の中に広く浸透しているフリーアドレスやABWオフィス(アクティビティ・ベースド・ワーキング)なども当時から手掛けており、非常に前衛的な会社でした。

しかし、ふたを開けてみると、フリーアドレスは、コミュニケーション活性化を期待して導入したものの、運用ルールが上手く定められないことから結果的に固定席化してしまい、 フリーアドレス制度が失敗 したり、さらに、リフレッシュスペースは、組織内の人間関係が悪く、社員がリフレッシュできないデッドスペース になってしまったりと、悔しい思いをお客様と共に体験してきました。
なぜこの様ことが起こったのか、これまでを振り返った時に、経営者や事務局の想いだけでオフィスを作っていたことに気付きました。つまり、実際にそのオフィス、その空間を利用する働く人をおざなりにしてしまっていたのです。
この苦い経験から、「働く人」が主役であって、「オフィス」はあくまで手段であるという我々の確固たるモットーができ、これを体現する形で、働く人や組織の意識改革と行動変容・習慣定着化を支援するLife×Work style Labが誕生しました。

今どきのおしゃれなオフィスでは成果があがらない厳しい現実…Lab.の誕生

真の働き方改革は、
時間の削減・短縮だけでは解決できない!
『人のパフォーマンス向上と環境対策』が
キーポイント

もはや「国策」となった働き方改革 ですが、特に時間外労働の削減や有給休暇の取得義務化により、社員の働く時間や日数が減ってきています。まさ に労働時間の短縮化だけが注目されているように感じます。これが働き方改革の目的なのでしょうか?
もちろん、長時間労働や休日労働を是正することは必要な取り組みですが、現実的に考えてみてください。会社全体での総労働時間が減るということは、ある意味で社員の数が減った状況と同じことなのです。これが何を意味しているかというと、中小企業を中心に会社として継続できずに、最悪の場合、倒産の危機さえあり得るということなのです。

では何をするべきか。限られた時間の中で、社員それぞれがこれまでと同等あるいはそれ以上の成果を上げる必要があります。つまり社員のパフォーマンス向上が肝なのです。そして、これこそがまさに我々の考える働き方改革の真の目的です。Labでは、働く人がやりがいや成長を実感できるように、個人のビジョンと会社のビジョンを繋ぎながら、オフィス環境やICTの改善と働く人の意識や行動の変革を掛け合わせて、相乗効果を生み出すことで働く人のパフォーマンスを上げる事をミッションとして取り組んでいます

真の働き方改革は、時間の削減・短縮だけでは解決できない!『人のパフォーマンス向上と環境対策』がキーポイント

東京大学大学院との
産学連携プロジェクトで生まれた
『働き方パフォーマンス診断とコンサルティングプロセス』を軸に自走できる会社・文化を創造!

「働く人のパフォーマンスを上げる」というミッションを達成するために、我々は5年前から東京大学大学院経済学の准教授と産学連携プロジェク トを立ち上げ、組織内の個人にフォーカスした改革プロセスの共同研究を行っております。
この研究から、社員が感じる時間の使い方と、環境・ICTの在り方と使い方に関しての現状と理想、業務や組織に対する想いを可視化することで、パフォーマンスが上がる要素を見つけ出すことのできる【働き方パフォーマンス診断】を開発しました。

また、弊社の実施するコンサルティングプロセスについても同様に、共同研究により導き出しました。このプロセスの特徴は、経営層の事業や社員に対する想いと社員の会社や業務に対する想いや仕事のやりがい等を可視化することで、働き方のコンセプトを策定するところにあります。

働き方改革をなぜするのか(目的)、改革を通してどうなりたいのか(ゴール)を明確化し、環境・ICT・人の意識や行動の3軸からゴールを目指すための施策を策定し、社内への周知浸透させることにより、最終的にお客様が自走できる文化を創っていきます。

東京大学大学院との産学連携プロジェクトで生まれた『働き方パフォーマンス診断とコンサルティングプロセス』を軸に自走できる会社・文化を創造!