PDCA課題改善PDCA
働く人のパフォーマンス向上
コンサルティングプロセス
我々は「7つのステップ(※)」を用いて
お客様のパフォーマンス向上をご支援しています。
※「7つのステップ」とは、ハーバード大学の名誉教授であり組織変革論の権威であるジョン・コッター氏の提唱する、組織変革の8段階プロセスを基に、東京大学大学院との共同研究により導き出したコンサルティング手法になります。
ビジョンの背景と変革範囲の確認
概要
変革には経営ビジョンが大きく関わるので、「なぜそのビジョンを掲げたのか(背景)」と「どこまで変革したいのか(範囲)」を明確にします。
アクション
トップインタビュー
期待効果
変革の主軸を作ることで、今後プロジェクトを推進する上での納得性・重要性を高められます。
プロジェクト体制作り
概要
経験者や担当部署から選任するのではなく、プロジェクトに必要な「力」を考慮し選任します。
アクション
組織化支援 など
期待効果
キーパーソンを巻き込むことで、進行がスムーズになります。加えて、メンバーの影響力により、プロジェクトに社員を巻き込みやすくなります。
現状把握~プロジェクトコンセプト策定
概要
変革を行う上で、「現状課題は何なのか」「どこを優先的に変えていくのか」を把握し、「一番成し遂げたいもの」をコンセプトへ落とし込みます。
アクション
働き方パフォーマンス診断、ワークショップ、実態調査、部門ヒアリング、要件整理、働き方ビジョンの策定 など
期待効果
経営と現場のギャップを見つけると共に、「働く人」「環境」「ICT」の3軸において何を改善すべきか、ビジョンに沿った上での目指すべき働き方を定義付けできます。加えて、業務や会社に対する想いなどを共有し合うことで、相互理解にも繋がります。
施策検討~実施
概要
コンセプトに基づいて、5W2Hの視点で「変革したい、出来る順位」を付け、実行に移していきます。
アクション
環境施策、ICT施策、人的施策(評価制度・意識改革) など
期待効果
短期的・長期的な視点で、それぞれ実行すべき施策を検討することができます。
運用~評価
概要
実行はゴールでなく変革のスタートであり、定着させることが重要です。その為のPDCAを社員参画型で策定します。
アクション
環境・ICT運用ルール策定、制度浸透支援 など
期待効果
ルール作りに社員を巻き込むことで、表面的ではなく自分事化したルールとなり、継続的な運用が可能になります。
改善
概要
当初の目標に対して定期的な評価を行い、必要に応じて目標の再設定を行います。
アクション
トップインタビュー、部門長ヒアリング、働き方パフォーマンス診断 など
期待効果
PDCAを回していくことで、変革を一時のものにせず、社内に根付かせることができます。
周知浸透
概要
「ビジョン」「コンセプト」を PJ メンバーは勿論、常に社内へ意識付けを行います。
アクション
運用マニュアル作成支援、分科会の運営支援
期待効果
変革の意図・必要性を理解させ、意識を高めます。